先日、やっとVer4のヘルプトピックを読み終えました。
(^_^)∠※PAN!
もう、みなさんはお読みになりました?
今までここで取り上げてきた[NURBSについて]の中にも「表現があやふやなところ、いいかげんなところがあったなぁ」と気づかされました。今後、できるだけ表現する単語はヘルプトピックに準じていきたいと思っています。(実は、こんなことを偉そうに書いているんですが、まだ私自身わからないところが多いです)( ̄へ ̄|||)
ところで、Rhinoのユーザーとして今回のバージョンアップは何点つけられますか。痒いところに手が届いたツールがどの位あったでしょうか?
今回私にとっては70点位かなぁ。(勝手に言ってます)
これまでのバージョンアップと比べるとかなり残念な点数になってしまいました。可変半径フィレットなどの図面表現的なもの、一見便利そうなUDTなど、制御点を意識したモデリング方法にとっては使用頻度が低いツールが目立ちました。(そんなこともありましてここを立ち上げたのですが、、)
私にとって今回のバージョンアップで一番評価できるのは"Check"コマンドで評価できることが多くなったことです。そのほかにも色々とありますが"Rebuild"など以前からあったコマンドの改良が良くなり使いやすくなったことですね。どれもかなり地味なことですが、私のモデリング方法にとっては重要なことです。あとプリントアウトがすごく良くなりましたね。
要望などを取り入れると派手な機能を入れたほうが新規購買には繋がるのでしょうが、、、(ユーザーのスキルアップが今後の課題なのかも??)
しかし、あまり期待していないツールたちも思わぬ使い道が発見されるかもしれませんので、見放さず日々精進であります。
- 2007/04/29(日) 10:07:04|
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前回は、きるだけ少ない制御点の少ないサーフェスで、モデリングすることが、素早く、綺麗なモデリングにつながり、さらにPDQにとっても問題が少なくなると締めくくらせて頂きました。
では、どのようなツールを使ってモデリングしていくのか?
まずは2次元の平面の環境で、コマンド “Curve”を使って、制御点の位置関係で、できる形と編集を考えていきます。

図にあるようなアルファベットの ”R” (HG平成丸ゴシック体)をRhinoでモデリングしていきます。
Rhino上で、コマンド ” TextObject”でトレースするための元になる文字を表示し、動かないようにロックしておきます。
ラインの角になる部分は、4箇所になります。
ここでは、直線を描いて角をフィレットする作図方法は忘れてください。
形から、できるだけ少ないライン数でモデリングするならば4本で作図できることがわかります。
まずは、“Curve”をつかって文字の中抜けの部分、ちょうどDの形をした箇所をトレースしていきます。左下の角から上に上がる直線、右に90度曲がるカーブ、右方向に走る直線、下へ下がる大きなふくらみのあるカーブ、そして最後の直線まで一気に制御点を置きながら描いていきます。
最後の制御点を指示しようとラインを描き始めた出発点にカーソルを近づけると、角のない形に突然ラインを変形してしまう場合があります。この時は、最後の制御点を指示する前に “Curve”のオプションの設定で、[シャープ(S)=いいえ] をクリックして[シャープ(S)=はい]に変えると角のあるラインとなります。もし、[シャープ(S)=いいえ]のまま最後の制御点をクリックしてしまった場合は、周期化という概念で形状を処理してしまったのでこれを解除するため ”MakeNonPeriodic”を実行後、制御点を移動させ角を表現することができます。
制御点を入力した後、制御点の位置を移動してライン形状を編集するには直接制御点をドラッグ&ドロップで移動したり、ナッジキーを使います。その他によく使うコマンドを下記に記しておきます。コマンドのオプションの設定を含めて理解しておくことが重要となります。

今回私の場合、図に有るように制御点の数15個、出発点から始まって元に戻るまでに画面上をクリックし表現いたしました。
ここで注意してみていただきたいのは、自分が表現しようとしている形が、制御点が何個でどの位置関係で表すことができるかです。今回は15個の制御点でしたが、もっと下図のラインに追従したいと思うなら制御点を増やすことになるでしょうし、逆にヒキタイ文字の様に流れるようなラインだと減らすことになるでしょう。
重要なことは「角Rが○○」ということにこだわるのでなく、「角Rが○○位」に考えを変え、むしろ自分が思い描く形に忠実な表現を求めることに集中しましょう。今までの図面表現に縛られた硬くなった頭を、自由な形状表現をできる頭に、考えを解き放つことを心がけましょう。
ここから制御点を直接編集してモデリングするオーガニック・フォーム・モデリングが始まります。
また、“Curve”は制御点4個以上だと次数3のラインを作図しますが、制御点6個以上のラインを ” ChangeDegree”を使って次数5に変えて編集してみると違った発見ができます。
-------------------------制御点編集のときに使う主なコマンド-------------------------
” Rotate”,” Scale1D”,” Scale2D”,” SetPt”,” Bend”,” Shear”,” Taper”など
- 2007/04/29(日) 01:54:16|
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ご無沙汰しております。
ここ数日体調を崩しており書く機会を作ることができませんでした。
Rhinoのプラグインで面白いものを教えて頂きましたのでご紹介を。
(すでに、ご存知の方もいらっしゃるかと、、、)
T-Splinesです。
Ver4.0を持っている方はダウンロードして楽しめます。
またまた、書籍「Rhinoceros入門」が発売されましたね。
こちらは、入門と言われるようにサンプルのモデリング方法が中心で
ソフトに触って間もないユーザー対象のようでした。
(書店で一見した範囲ですが)
Rhinoがメジャーになりつつありますね。
では、お体に気をつけて。
- 2007/04/27(金) 06:32:49|
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簡単ですがPDQのまとめです。
問題となる条件は色々ありますが、どれも制御点の位置関係、並びと間隔でした。
トリムラインの無い基底サーフェスだと制御点の間隔と並び方(自己交差)。トリムラインの有る場合だと上記の基底サーフェスの制御点の関係プラス、トリムラインの制御点の間隔と並び方(ループ)。そして、ポリサーフェスとなった時の各サーフェスの角の制御点の間隔(特にサーフェス3枚以上集まる角)。
制御点の並び方を綺麗にして間隔が受けて側のソフトのトレランスに混乱を与えない数値になっていることが重要になります。
このことから、制御点が少ないサーフェスで枚数はできるだけ少なく、トリムデータの無いデータが問題が少ない事がわかります。
つまり、モデリングのレスポンスを上げること(少ないサーフェスで形状を少ない制御点で表現すること)は、データの品質(PDQ)を良くする、また、その逆も言える事がわかります。
以上、第1回から今回までの内容は主に、NURBSモデリングを始める前に是非心得ておきたい事です。次回からは実際の各コマンドの使い方に触れていきたいと思っています。
- 2007/04/12(木) 20:59:11|
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